化学繊維って身体を歪ませるの?!そして冷えにも・・・

前の記事の冷えについての続きです。

結論からいうと冷えは生命力の低下が原因により起こった結果です。
これは冷えだけに限らず様々な症状・病気も生命力の低下の結果として表れています。

日常生活では食べる物であったり身に付ける物であったりその他様々な自分以外の存在が生命力の働きを妨げる要因になっている事が沢山あります。
妨げる要因となる存在を大きく分類すると、自然なものと、そうではないものです。
人工的なものの方が影響が大きい可能性があるという事です。(自然なものが影響しないという事ではありません) 

かなり曖昧ですが、実際に判別が難しいものもありますし、私もあまり分かってはいません。

ですが確実に生命力を妨げて身体を歪ませるものもあります。
実際に整体院で知人と試した事があります。
それがこれから寒い冬にはもしかしたら大多数の方が着用されていると思われる化学繊維でできたインナーを着用した時と、綿100%のインナーを着用して立っている姿勢を比較してみました。(共に締め付けがなくゆるいインナー使用)

実はこの実験をするキッカケが、たまたま当院に遊びに来た知人の身体の歪みをチェックさせていただいた事からです。
当院では実際にはクライアントさんの施術時は天然素材100%の締め付けのないパジャマに着替えていただき、下着以外の身体に身に着けているアクセサリーや湿布や磁気テープなどを全て外していただき生命力を妨げるものを出来る限り排除した状態で施術をするのですが、遊びに来ていた知人にはパジャマに着替えないで私服を着たまま立っている姿勢を見てみました。

すると、身体が極端に左に傾いていたのです。

この知人は普段から身体を鍛え運動もしていますし、食事も身体に負担のかからない量を食べ節制もされていて特に病気もしておらず健康的にみえたので、もしかしたら衣類が生命力の働きを邪魔して身体を歪ませているのかもと思いました。

そこで、着ている服を1枚ずつ脱いでいただいた結果、最後の肌に直接触れているインナーが原因だという事が分かりました。

この方は元々身体の感覚がとても敏感で感受性も高かったので特に分かりやすかったです。

化学繊維100%(化学繊維が少しでも入っていると身体は反応します)のインナーを脱いでいただくと、先程まであんなに左に傾いていた身体が綺麗に真っ直ぐになったのです。(ご家庭でも実験されると面白いですよ、特にお子さんなどは敏感なので変化が分かりやすいと思います)

またそれと同時に身体も温まってきました。

身体を歪ませるだけでなく冷えの要因の一つにもなっていたのかもしれません。

これには本人もびっくりですが私も驚きました。
化学繊維や締め付けのある衣類を身につけると生命力が妨げられ身体が歪む事は知っていましたしアクセサリーなども強力に身体を歪ませる事は経験していましたが、普段整体院では綿100%でできた締め付けのないパジャマに着替えていただいてから姿勢を見ていたのでこんなにも身体が反応し影響を受ける事を実感できてよい経験でした。

今回は衣類について書きましたが、生命力の働きを邪魔するものは衣類に限らず沢山有りすぎて一度には説明しきれませんが、冒頭にも書きましたが自然からかけ離れたものは身体が嫌がりそれを遠ざけてほしいが為に色々な反応 で表現し一生懸命知らせようとしてくれます。

なので、もしそういった反応がどういった場合に起こるのかを興味のある方は当院にご相談いただければ詳細なお話ができると思いますので遠慮なくご連絡下さい、お待ちしております。

当院のHPはこちらから

https://southalpsmutsuu.wixsite.com/innate